全国地価マップについて

全国地価マップについて


全国地価マップは、一般財団法人にあたる資産評価システム研究センターがインターネット上で広く提供している、

全国各地の路線価などの情報をデジタルマップ形式にしたものおよびそのサイトを指しています。

そのベースとなっているのは国や地方公共団体が一般に向けて公開している宅地の価格ですので、評価方その他制度的な詳細は資産評価システム研究センター自体ではなく、それぞれの行政の窓口が所管することになっています。

たとえば固定資産税の路線価であれば各市町村、東京都23区内に関してのみ例外的に東京都庁、

相続税の路線価については国税庁、地価公示価格と地価調査価格については国土交通省が具体的な問い合わせなどに対応します。

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全国地価マップに掲載されている地価公示価格データは、国土交通省土地鑑定委員会から公示された毎年1月1日現在における地価公示地点と、

地価公示価格のデータなどを資産評価システム研究センターがデジタルデータ化して公開しているものです。

地価調査価格データのほうはそれぞれの都道府県から公表された7月1日現在における宅地の地価調査地点および地価調査価格のデータを同様に処理したものといえます。

いずれも新聞紙上などに掲載されること多いものですが、あとから見返すにも図書館に行くなどの手間がかかりますので、

このような年次ごとに簡単に閲覧ができて、しかも全国各地を網羅しているものはたいへん貴重なサービスといえるでしょう。

全国地価マップは北海道や青森県などの各都道府県から順々に市町村やその下の町名・大字名を選択してリンクをクリックする住所による検索のほか、

地図のなかに表示されている場所を直接クリックする地図による検索の両方の方式が利用できます。

どちらも目的となる最終的な地図上の地点が示されたら、そこに路線価や評価額などの金額にかかわる情報その他が、

地図上にオーバーレイ表示されるようになっているのが特徴です。

背景にあたる地図はプラスやマイナスのボタンを操作して縮尺率を変更したり、東西南北のいずれかの方角に移動してりすることができるようになっています。

また画面上でより広域が見られる索引図と詳細図とを行き来することも可能です。
全国地価マップについて→https://www.chikamap.jp/chikamap/Portal?mid=216

全国地価マップ路線価について

全国地価マップの路線価については、固定資産税のほうの路線価図と相続税のほうの路線価図の両方の図面が掲載されており、それぞれ作成された目的が違うことから、

たとえ同じ年次かつ同じ地点であったとしても、見る図面によってその評価額が異なっています。

固定資産税のほうは市町村が毎年1月1日現在の土地や家屋の所有者に対して課税している固定資産税の税額を計算する上での根拠となるものですが、

法務局で取り扱っている不動産登記の申請時の登録免許税の税額を求める際などに活用されることがあります。

いっぽうの相続税のほうですが、こちらは不動産を亡くなった人から相続したり、または遺贈を受けた場合などに納付することになる相続税などの税額を計算するための目的で利用されているものです。

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