スマートex 新幹線について
スマートexは、東海道・山陽新幹線のオンライン予約サービスです。
誰でも無料で登録をして、すぐに予約を行うことができます。
必要な手続きはクレジットカードと交通系ICカードを登録するだけの、かんたん3ステップで完了します。
登録後は対応する10種類のICカードを改札にかざすだけで、予約をした新幹線に搭乗することができるのです。
予約はパソコンやスマートフォンから行うことができますし、予約後の変更手続きにも対応します。
利用料金は登録をしたクレジットカードから支払われますので、キャッシュレスでの利用が可能です。
予約の手続きや搭乗や利用料金の支払いをスマートに行いたい人は、スマートexへの登録を検討しましょう。
スマートEX の予約の方法はとても簡単です。
まずはパソコンやスマートフォンから、会員画面にログインしてください。
メインメニューから予約を選択して、乗車日と出発時刻または到着時刻、さらに乗車駅と降車駅と利用人数を指定します。
条件に合致する列車の情報が表示されますので、空席情報などを確認しながら希望する列車と座席位置を選択して予約をしてください。
きっぷの受け取りを希望する場合には、東海道・山陽新幹線各駅の指定席券売機や受取専用機、さらにJR東海・JR西日本の主な駅の窓口で切符を受け取ることができます。
交通系ICカードを利用する場合には乗車する当日に改札口でICカードをかざすことにより、予約をした新幹線への乗車が可能になります。
スマートex エクスプレス予約 違いについて
スマートexはJRが2017年から提供を開始した新しいサービスですが、JRではさらにスマートexとは別のサービスとして、エクスプレス予約のサービスを提供しています。
エクスプレス予約はJRが以前から提供している新幹線予約のサービスであり、年間を通じて通常よりもお得な会員価格で予約ができることや、
利用に応じてポイントが付与されポイントを貯めればグリーン車に乗車できることなどが、スマートexとの違いとなっています。
一方で利用には専用のICカードが必要になること、支払いに登録できるクレジットカードの種類が限られること、年会費として1,080円の支払いが必要なことなどは、デメリットだといえるかもしれません。
スマートex 領収書について
スマートexでは領収書をパソコン・スマートフォンで表示して印刷することができる、領収書表示サービスを提供しています。
表示が可能な期間は、予約手続きを完了した日の翌日から3か月後までです。
例えば1月1日に新幹線の予約を完了した場合には、表示が可能になるのは1月2日から4月1日の23時30分までとなります。
スマートフォンを利用する場合にもパソコンを利用する場合にも、まずはメインメニューから照会したい期間を指定して、必要な履歴を選択し表示してください。
表示された履歴には画面上で宛名欄に任意の文字を入力することが可能ですから、別途印刷機能を選択してプリンターなどで印刷をすれば書面として活用することができるのです。
領収書表示サービスについて→https://smart-ex.jp/reservation/reserve_smart/receipt/