スポンサードリンク

空売りについて

空売り。規制銘柄について

空売りは、株を借りて取引をすることで利益を得られる方法ですが、すべての銘柄で取引ができるわけではありません。

どのような場合に規制の対象になるのかというと、前日の終値から当日基準価格と言うものを算出して、それよりも10%安い金額をトリガー価格として設定されます。

もしも、このトリガー価格に引っかかったら、その銘柄で規制が行われるのです。

なぜこのようなことをするのかというと、あまりにも価格の下落が激しいときに、売り注文が多くなれば、さらなる下落を招きます。

その影響は最初は一部にとどまっていても、やがては全体に波及して市場が混乱してしまう恐れがあるからです。

ですから空売りをするときには、トリガー価格に注意しなければいけません。
空売り規制銘柄一覧→https://www.rakuten-sec.co.jp/ITS/Companyfile/margin_short-selling_regulation.html

 
スポンサードリンク
 

空売り。規制銘柄になると

空売りをしようとした株が、規制銘柄になると、トリガー価格に抵触したときから、翌営業日の取引が終わるまで一定価格以下で売ることが出来ません。

もしも、その銘柄で空売りをしようと思ったら、解除されるまで待つしかないのです。

そうして規制されている間に投資家は次のターゲットに移ってしまい、下落傾向は静まるので解除された時点でまた下落することは少なくなります。

ただし、売ることが出来ないのは1回あたり51単元以上の取引で、50単元以下であれば適用されません。

しかしながら、50単元以下に分割して、何度も売るようなことをした場合には、適用対象となってしまい罰則を受けることになります。

罰則を受けるとなれば30万円以下の過料を支払うことになります。

空売りの方法

空売りの方法は、証券会社に通常の口座と一緒に信用取引口座をつくり株を借ります。

信用取引をするときには、担保となる現金や株券の評価額の3倍まで取引ができることになっています。

ですから、空売りで考えている予算に応じて、証券会社に資金を預けることになります。

信用取引口座を解説するときには、収入印紙が4000円必要なのですが、証券会社によってはこれを無料としているところもあります。

信用取引ができるようになったら、借りた株を売って後は決められた期限までに株を買い戻すというのがおおよその流れです。

買い戻しについてですが、6ヶ月以内に買い戻して証券会社に返すか、持っている現物株を渡すことで取引が完了します。

買い戻すのではなく、現物株を渡すのは、予想に反して株価が上昇してしまったときです。

空売り、規制銘柄。株価の影響について

空売りで規制銘柄が出てきたとき、株価にどのような影響が起こるのかというと、新しく信用取引の買い注文が入らないことで、値下げをさせるために投入される資金を遮断する事ができます。

それに、一旦流れを止めてみることで、投資家にあった熱を冷ますことが出来るので、売りではなく買いをすることで利益を得ることも考えられるようになります。

一般的には、その結果として大幅な下落を防ぐことが出来るとしています。

では本当にその狙い通りに、株価が安定するのかというと、下落の要因が信用取引に投機的な資金が投入されているのではなく、将来に対する不安などが原因で現物株が鍋売りされている場合があります。

そうなれば空売りをいくら規制したとしても、その銘柄が下落することを防ぐことが出来ないので、効果がありません。

 
スポンサードリンク